素直になれないわたし

最近、娘のMちゃんの行動で気になることがあり、その場面に陥るとイライラしてくる自分がいる。

その場面とは、「人から受けたアドバイスを聞き流し、素直に試してみない」時。

例えば、縄跳びをしていて、
M: 「あやとびができない!どうやってるの?」
私: 「おへその前で交差。腕は真っ直ぐではなくて軽く曲げる。手首で回す。とか…かな。
まずはイメージトレーニングで、実際には縄使わず飛んでみたら?」

そんな感じで自分の思いついたことを話すけど、何1つ聞き入れず、うまくいかないと嘆く。

もちろん自分で四苦八苦しながら試して、感覚を掴んでいくことが大事。だけど得た情報を試してみる素直さも大事だと思うんだよね。

そしてイライラした時に、パパとバトンタッチして、1人でゆっくり考えてみた。


『現実に起きる出来事は一つの結果であり、その原因は心の中にある』 つまりは『私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す鏡である』

これが頭に過ぎった。

そう、私は娘のMちゃんのおかげで、自分の姿に気付かされた。

私に起きているのは、
『Mちゃんが人から受けるアドバイスを聞き流し、そのアドバイスをとにかくやってみるということがなく、進歩が見られない、そしてそれに対してイライラしている私がいる。』
という結果。

だとすると原因の1つとして、
私自身が、人からのアドバイスを変なプライドから受け入れられずにいて、自己流でやることにこだわっているからかもと思った。

ひねくれている自分が娘のMちゃんに投影された。

私の中で人を真似てみるというのは、自分がない=個性がなくて、沢山の中の1人=存在価値が薄れる、みたいな考えがどこかにあるのかもしれない。

子育てにおいても、素敵だと思う関わりを知ると、すごいな〜と思う反面、これと同じ関わりでは私という存在が認められないと思ってしまう。だから真似はしたくない、となって捻くれ者になってしまうのかもしれない。

私はどんだけ人に認められたいんだろうか。

自分で自分を認められるようになるためにはどうしたらいいんだろうか。

まずは自分が素直になることにチャレンジすることで何か掴めるかもしれない。

自分へ、とりあえず聞いたことは素直に取り入れてみよう!

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