自分を大切にしてほしいと願う母

子どもを大きな模造紙の上に寝せて、鉛筆で輪郭を描きました。出来あがった自分の大きさに「えーこんなに大きいの?」「足細っ!」とか言いながら笑い転げてました。

そして別日に、その等身大に絵の具で自分を描きました。(自分の気持ちに余裕がある日を選び、絵の具を使いました。笑)

お互い意見を出し合って、話し合って、作り出せたものだからみんな笑顔でした。
さてさて、めちゃくちゃみんなで満足した遊びの後、この作品をどう生かせるかを考えました。
そのときに、私が子どもと取り組みたかったことをリクエストしてみました。
それは…自分の輝く部分(良いところ)を自分で探して、気づいた時にカードに書いて等身大の自分に貼るということ。
私自身が、他人との比較によって自己価値を感じていて、他人の存在がないと自分を認められなかったんです。みんなより〇〇ができているから私は素晴らしい、みたいに。
自分の存在そのもの、ありのままを愛せなかった。いや、現在進行形で、今でもです。
今、私が向き合ってる課題です。
自分で自分を認め、自分は存在する価値がある人間だと感じることは、今の私には大切なこと。1人で取り組むよりみんなでできたら、継続できるかもって思い、ママの状態も子どもに開示し、リクエストしてみました。

そして快く賛成してくれました。

これからこどもも私もどれだけ自分の良い所を見つめていけるでしょうか。楽しみです。
やはり1人で課題に取り組むよりも仲間、家族の存在は大きな力を与えてくれると感じました。

大人もこどもに弱い自分を見せてもいいんだって思えるようになった今、こどもとの関わりに変化が起きそうです(*^o^*)



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