新生活スタートはこどもとの絆を深める絶好のチャンス③

こんにちは、ゆうゆです。

前回は、生存の欲求が高い娘ちゃんへの親としてできるサポートを紹介しました。

今回は、今年1年生になった息子くんへの親として私がしているサポートを紹介します。

 息子くん  ・・・愛所属の欲求:3
            力の欲求:5
            自由の欲求:4
            楽しみの欲求:5
            生存の欲求:2

息子くんは、好奇心旺盛でなんでも面白いと思ったことにはチャレンジしていきます。同時にとても負けず嫌いで勝ち負けにこだわったり、常に誰かに認めてもらいたくてアピールしてきます。
これは楽しみの欲求と力の欲求が高い子ならでは。

新しい環境を楽しみにしていてスムーズに慣れていった息子くん。

そんな息子くんも学校という場ではまだ力の欲求が満たされていないことも多いようです。

小学校に入ってから、無意識に、力の欲求をおうちで満たそうとしているようで、自分から進んでお手伝いをしてくれるようになりました。 

お手伝いは健全な形の力の欲求の満たし方。

そんな息子くんに親としてわたしができることは、ちゃちゃっとごはんを作りたいと思っても、こどものお手伝いしたい気持ちに寄り添い、全力でサポートすること。

これって忙しかったり、自分の心に余裕がないと、ついつい断りがちに(^^;;

でもこのお手伝いって、こどもの自立のサポートにもなるし、絆を深める関わり遊びでもあるんですよね。

私は、何となく『遊び』と『お手伝い』を無意識のうちに区別してました。

子どもがやりたいならお手伝いも遊びなんですよね。

私はこのお手伝いも立派な関わり遊びと思えたら、自分は子どもと意外にたくさん遊んでると思えました。

その他には、自分で次の日の準備などしたりしたときには、褒めるのではなく、出来た行為を認める声かけや感謝の声かけ、「明日の準備もうできたんだね。」とか「お手紙だしてくれてありがとう」とか伝えています。
できるだけ、『褒められたいからやる』という構造は避けたいと思ってます。
もちろん褒めるときもあります!0か100ではなくて、柔軟な対応を心がけたいと思ってます。
人に褒められなくても、自分で自分を認めてあげられる子に育てていきたいです(*^o^*)


ただ注意しなくてはいけないのは、一石二鳥だからといって、お手伝いを強制させてしまうと遊びという概念から外れてしまいますから、ご注意を。

そして更に愛所属の欲求も満たすべく、たくさんのぎゅーやスキンシップをとるようにしています。

欲求の違いによって親ができるサポートは全然違います。

まずは我が子がどんなタイプなのか知って、その子にあったサポートは何か考えると、
みんなと一緒でなければいけないという考えから解き放たれるかもしれませんね。

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こんにちは、自分。