女の子は3.4年生で、友達関係でトラブルが起きると先生から聞いたことがあります。
皆さんの小学生の頃はどうでしたか?思い返すと確かに4年生で女子ならではの友達関係で悩んだことが私にもありました。
うちの娘ちゃんは現在2年生、4月から3年生。だから、子育ての悩みも変わってくるんだろうなと思ってた矢先に仲良しのお母さんから気になることを聞きました。
『仲良し3人組の中で、最近2対1に分かれている』と・・・。
2対1の、2のほうに娘ちゃんとAちゃんがおり、1のほうが話をしてくれたお母さんの子供Bちゃん。
こそこそ話をされたり、休み時間に一緒に遊んでいないで一人らしいと。
その話を聞いた時、娘ちゃんに対して『いかにわからせようか』って思いが沸き上がったことは事実です。
私の中で、これは良いことこれは悪いことってジャッジしているからなんですよね。聞いた話にしかフォーカスしていなかったんです。
『子どもが良い子=素敵な子育てをしている。すごい親』という変な思い込みがあり、自分が周りからどう思われるかに意識があったんです。周りの評価のために、子供に言って聞かせていた自分に気づきました。こどものためなんかではなく、全ては自分のため。長年そんな自分を認められなかったから、そんな自分に気づかないふりをしていたのかもしれません。
お風呂でクールダウンしながら、どうしたら子供の本当の声が聞こえるのか考えてこんなことにトライしてみました。
☆ハートのワーク
ハートの内側(お友達に言われてうれしい言葉・行動)
ハートの外側(お友達に言われて悲しい、寂しい言葉・行動)を子どもたちと書き出すワーク。
子供たちはじっくり考えてたくさん書き出してくれました。年長の息子もいっぱい挙げてくれました。
☆質問してみました:この1週間の自分の言葉や行動を振り返ってみて、ハートの内側と外側のどちら側でお友達と接していたと思う?どんな行動していた?
娘ちゃんは、「ハートの内側。」かなと。私が想像していた答えではありませんでした。笑。
ですが、娘ちゃんはハートの内側も外側も両方の行動や言葉について話をしてくれました。
この話を聞いていると、娘ちゃんは、仲良し3人組の一人になってしまった子のことをとても大切にしていることが伝わってきました。ハートの外側の行動や言葉を聞いても、意図的にその子を仲間ハズレしている印象は受けませんでした。
こんにちは、自分。
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