自分が選んだ行動の結果を後悔する自由

こんにちは。
子育てが楽しくなるママカフェ 自立と絆クリエイター ゆうゆです。

小学生をもつママの悩みの1つ「宿題」

うちの息子ちゃんも宿題嫌いなので、例外ではありません。笑

なぜなら息子ちゃん、心の喜びセンサーがハンパなくすごい(*゚▽゚*)

どういうことかというと、学校から帰ってきてやりたいことが、あり過ぎるらしく、自分のやりたいことを考えて遊びに夢中です。
自分の心の喜ぶことを知っていて、それを行動にうつして、自分の欲求充足を自分でしています。
外では虫捕り、探検ごっこ、サッカー、テニス、流れるプールでの鬼ごっこなど、家では工作、ハムスターやインコ、バッタなどとのふれあいや遊び道具の製作、ボードゲームやトランプ、将棋…、やりたいことが山ほど。

私はそういう息子ちゃんを尊敬しています
╰(*´︶`*)╯♡
さてさて、そんな息子ちゃん、放課後の限られた時間をどう過ごしていくかは息子ちゃんにとっての大きな課題。
でもその課題に息子ちゃんは自分で試行錯誤を繰り返しながらつかんでいこうとしています。

だから私は宿題をしたかしていないかの結果にはこだわっていません。
この試行錯誤している葛藤に意味があると思っているので過程を大切にして見守っています。


一昨日「おれ、宿題は明日の朝にする選択をした。」と宣言して遊んでいました。

ですが、翌朝、起きてきたのは出発の10分前。
寝坊して、「わあー」と叫びながらリビングにきて、グズグズ。
私は「宿題を忘れていくことも選択できるし、遅刻することも選択できるし、今、急いで宿題をやりきることも選択できるよ。息子ちゃん、どうしたい?」

息子ちゃんは、急いで宿題をやり出発時間より10分遅れて行くことを選択しました。
(全力で走っていったから、遅刻は免れたとのこと)

帰ってきて…今朝は大変だったからと、少し遊んだ後にすぐに宿題をやってました。
自分で選んだ行動の結果を受け止めて、次に繋げていました。

この選択をしたのは実は2度目。

1回目の時もやはり朝に宿題するのは大変だと言って、その日の学校帰ってからもホワイトボードにこんなことを書いて実行してました。
こうやって同じことを何回も繰り返しながら、葛藤して成長していくんですね。

失敗しないように先回りして助けることが愛情ではなく、自らが考えて行動していく自由を与えて、我が子を信じて見守ることが親としてできる愛のサポートなのではないでしょうか。

私が息子ちゃんを見守ることができたのは、
息子ちゃんとのなりたい関係を意識していたから。ここを意識していなかったら、恐らく
「宿題させるのは親の役目です」「宿題をやっていくのは当たり前」という世間で言われる常識に縛られて、宿題を無理矢理させていたかもしれません。

息子ちゃんの成長過程に目を向けられていることに幸せを感じています。

《我が家のアフタースクール》
空いたダンボールでハムスターの遊び場を作り遊ばせる。

そして寝る前に動物将棋で2試合。

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